カケザンとイメージソース
『5G PROJECTION CAR』がデジタルサイネージアワード2019 「IoT AI部門賞」を受賞!
受賞作品:5G PROJECTION CAR
D2Cグループの株式会社カケザン(東京都中央区、代表取締役 本間 広宣、以下カケザン)と株式会社イメージソース(東京都渋谷区、代表取締役社長 小池 博史、以下イメージソース)が株式会社NTTドコモと共同で企画・開発した『5G PROJECTION CAR』がデジタルサイネージアワード2019にて「IoT AI部門賞」を受賞しました。 今回の受賞により、両社は同アワードにおいて3年連続(※)の受賞となりました。
デジタルサイネージアワードは、一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアムが主催し、公募したデジタルサイネージ作品の中から優秀な作品を選出・表彰することでデジタルサイネージ市場をさらに活性していくことを目指すもので、今年で11回目の開催を迎えました。
今回受賞した『5G PROJECTION CAR』は、プロジェクションマッピングという表現手法の簡易化・可搬化の実現に成功した「移動式5Gプロジェクションカー」です。『5G PROJECTION CAR』は、高輝度の業務用プロジェクターを2台搭載し、映像機器/音響機器ともに5G移動局をも搭載することで、インタラクティブな映像体験の提供や、リアルタイムな映像配信などが可能になります。
その機動性を活かし、イベントなどでのプロジェクションマッピング演出や、ビル壁面を利用したサイネージ、花火大会、フェスといった屋外イベントでの演出など、様々なシーンで稼働をしております。
本来であれば、投影場所の施工や設置、調整に時間とコストが掛かり、多くの企業が実施しづらい存在だったプロジェクションマッピングを、低コスト・短時間で実現することができ、車両が入れる場所であれば、どこでもプロジェクションマッピングを行うことができます。また、次世代通信技術である5G移動局の搭載により、公園などLAN環境が整っていない場所でも大容量・低遅延の通信を実現でき、様々な活用方法が広がります。
『5G PROJECTION CAR』は、D2Cグループのカゲザンが企画とプロデュースを、イメージソースが開発を担当しました。
5G PROJECTION CAR 稼働事例
2018年のハロウィンにて、区や警察からのメッセージをSHIBUYA109ビル壁面に投影。雑踏事故の防止など、街の安全・安心に大きな貢献をもたらしました。
デジタルサイネージアワード2019受賞作品一覧
https://digital-signage.jp/openevent/award/2019winner/
※過去受賞作品
・デジタルサイネージアワード2017 「DSC10周年賞」「技術・ハード部門賞」受賞作品:
「ドコモの学割 Flip-dot」
https://www.d2c.co.jp/works/1844/
・デジタルサイネージアワード2018 「グランプリ」 受賞作品:
「YOYOGI CANDLE 2020」
https://www.d2c.co.jp/works/2435/
カケザンについて
2012年設立。デジタル領域でのキャンペーン・プランニングやWEBサイト・アプリ等の制作を通して培ったノウハウを活かして、広告主の課題解決や新しいコミュニケーションの創出を目指す、デジタルクリエイティブカンパニー。
イメージソースについて
-デジタルコミュニケーションを形にするクリエイティブブティックとして100年企業を目指しています-
イメージソースは、1998年の創業以来R&D思考による‘ものづくり’と‘ものがたり’を強みに、様々な課題解決に貢献しています。人、プロダクト、経済全てにおいてCREATE(創造)し、CULTIVATE(育成)、SOCIALIZE(社会実装)していく「ものづくりサイクル」を実現させることで好循環な環境が生まれるという考えを理念としています。プロトタイプの実験的な制作からクライアントワークへ繋がり、それらのフォードバックからあらゆる情報、資源を自社開発プロダクトへ投入することで、長きにわたり業界を索引しています。