ドコモデータを活用した旅行サービス向け広告配信メニューの提供を開始
~「旅行に関心がある層」「アウトドア層」などのターゲティングが可能に~
株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下「D2C R」)は、株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下「D2C」)が、株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」)から提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)を活用し、コロナ禍が明けて利用者が戻りつつある「旅行サービス(国内・海外)」の事業者様向けにドコモデータを用いた広告メニューの提供を開始いたします。こちらは、第三者提供に同意されたユーザーデータを活用し、各種主要広告プラットフォームでの広告配信を可能とするメニューです。これにより、国内・海外を問わず日本人旅行客の潜在層や顕在層に向け、利用を促すことを目的とした広告配信が可能となります。
2020年に端を発した新型コロナウイルス感染症により大幅に減少した旅行者数は、2023年5月のコロナ5類移行後から市場が大きく復調傾向にあります。
日本人の海外旅行者は、2022年8月は月間約38万人ほどでしたが、2023年8月には前年同期比で310%の約120万人まで回復しました。(※1) 国内旅行者もコロナ禍前の2019年に迫る水準まで復調し、前年同期比で115%と需要が戻ってきています。(※2)
国内・海外への旅行者は今後も増加すると予想されるため、旅行を控えていた消費者や需要シーンへの継続的なプロモーションが必要と考えられます。
(※1)日本人海外旅行動向2023 – 観光統計 – JTB総合研究所
(※2)旅行・観光消費動向調査 – 2023年4-6月期(速報)
今回提供を開始する本広告メニューでは、ドコモデータを活用することで狙いたい利用者層を細かく定義し、広告配信でアプローチすることが可能です。春休みや夏休みといった長期休暇に加えて、日常的に旅行が好きな顕在層・潜在層に向け広告配信を行うことで、きっかけ作りを行うことができます。
D2C Rではデータ分析/活用に特化したチームを構成しています。長年培ってきたドコモデータ活用の知見や活用実績を活かし、データ活用配信に向けたサポートをいたします。
■ドコモデータの特徴
約9,700万人(※3)の会員基盤を持ち、属性データ(性別、年齢など)だけでなくキャリアならではの位置情報・購買履歴などの実行動データを保有しています。
(※3)2023年9月時点のdポイントクラブ会員数
■商品の特徴
ユーザーの状況を想定した広告配信が可能
幅広いデータを活用できるからこそ、旅行サービスに対する「潜在層」「顕在層」ともに、ターゲティングすることができ、そのユーザー状況に応じたクリエイティブの出し分けが可能です。
セグメントの具体例は以下の通りです。
・旅行に関心がある層
・アウトドアに関心がある層
・アクティブなシニア層
・エリアターゲティングも可能(キャリアの位置情報を用いて、旅行代理店などの店舗がある都道府県や沿線・駅周辺に住むユーザーへアプローチが可能です。)
(実際に配信する場合は想定リーチ数を算出します。想定リーチ数が少ない場合は拡張配信も可能です。)
D2Cグループでは、これまで培ったドコモのユーザーデータを用いた広告配信ノウハウを集結し、広告主様のマーケティング活動の最大化を支援してまいります。
■「ドコモデータ」とは
株式会社D2Cが、株式会社NTTドコモから提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)。日本最大級の会員基盤を持ち、キャリアならではの契約等に基づく精度が高い確定データや、位置情報など多種多様なデータが存在しています。
■株式会社D2C Rについて
株式会社D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。D2C Rでは、データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。
株式会社D2C R (https://www.d2cr.co.jp/)
代表取締役社長:豊永 雅史
本社所在地 :東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日 :2013年2月1日
資本金 :5,000万円
事業内容 :インターネット広告事業/アドテクノロジー事業