D2C GROUPニュースリリース

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ドコモデータを活用した、ふるさと納税事業者向けの広告配信メニューの提供を開始
~需要が高まる年末に向けて利用最大化を促進~

株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下「D2C R」)は、株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下「D2C」)が、株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」)から提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)を活用し、年末に向けて需要が高まる「ふるさと納税」の事業者様向けにドコモデータを用いた広告メニューの提供を開始いたします。こちらは、第三者提供に同意されたユーザーデータを活用し、各種主要広告プラットフォームでの広告配信を可能とするメニューです。これにより、ふるさと納税の潜在層や顕在層に向け、ふるさと納税の利用を促すことを目的とした広告配信が可能となります。

2008年にスタートしたふるさと納税制度は、寄付金額、寄付件数ともに年々増加傾向にあり、関連する事業やサイトも数多く存在しています。一方、令和4年度のふるさと納税利用者は741万人であり(※1)、本制度の対象となる住民税所得割の納税義務者数、約5,980万人(※2)の内わずか12.4%と、ふるさと納税の利用率は未だに低く、その利用推移も微増の状態が続いています。

今回提供を開始する本広告メニューでは、ドコモデータを活用することで狙いたい利用者層を細かく定義し、広告配信でアプローチすることが可能です。ふるさと納税の需要が高まる年末に向け、早めに準備に取り掛かることで利用者の取りこぼしを防げます。

D2C Rではデータ分析/活用に特化したチームを構成しています。長年培ってきたドコモデータ活用の知見や活用実績を活かし、データ活用配信に向けたサポートをいたします。

■ドコモデータの特徴
約9,600万人(※3)の会員基盤を持ち、属性データ(性別、年齢など)だけでなくキャリアならではの位置情報・購買履歴などの実行動データを保有しています。

・ユーザーの状況を想定した広告配信が可能
幅広いデータを活用できるからこそ、
ふるさと納税に対する「潜在層」「顕在層」ともに、
ターゲティングすることができ、そのユーザー状況に応じたクリエイティブの出し分けも可能です。

・狙いたい世帯年収層へのアプローチが可能
高い世帯年収の利用者層を絞り込むことで、利用される自治体数や寄付金額が増え、利益増加が、見込めます。

・実際の購買データを用いたターゲティングが可能
ポイントやカードの利用関連データなど、実際の購買データを利用できるため、高額な買い物をしているユーザーや普段からカード支払い額が高いユーザーなど積極的にお金を使う層へのマーケティングが可能です。

D2Cグループでは、これまで培ったドコモのユーザーデータを用いた広告配信ノウハウを集結し、広告主様のマーケティング活動の最大化を支援してまいります。

※1)https://www.soumu.go.jp/main_content/000827748.pdf
※2)https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/ichiran09_22.html
※3)2023年6月時点のdポイントクラブ会員数

 

■株式会社D2C Rについて
株式会社D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。D2C Rでは、データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。

D2C Rの音マーケティングpodcast:https://pitpa.jp/playlist/mimiyori

株式会社D2C R (https://www.d2cr.co.jp/
代表取締役社長:豊永 雅史
本社所在地  :東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日  :2013年2月1日
資本金    :5,000万円
事業内容   :インターネット広告事業/アドテクノロジー事業

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