D2C GROUPニュースリリース

D2C SOL、ユーフラテス、
NHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」の
パズルゲームアプリ「ピタゴラパブロフ」を提供開始
~シンプルだけど奥が深い、抽象的な思考力を育てるパズルゲームアプリ~

株式会社D2Cソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:四栗 崇、以下、D2C SOL)とユーフラテス有限会社(本社:東京都中央区、以下ユーフラテス)は、本日2016年6月24日(金)より、共同でiPhone®/iPad®向けパズルゲームアプリ「ピタゴラパブロフ」の提供を開始しました。
ピタゴラパブロフ

「ピタゴラパブロフ」は、NHK Eテレ(以下NHK)で放送されている幼児向けテレビ番組「ピタゴラスイッチ」の”考える力を育てる”というコンセプトに基づいたパズルゲームアプリです。
今を遡る2010年に、東京藝術大学教授の佐藤雅彦を中心にユーフラテスの石川将也とインタフェース研究者の安本匡佑がiPhone向けパズルゲーム「Pavlov(パブロフ)」を開発しました。「Pavlov」は数学的な楽しさを手軽に体験できるゲームです。ゲーム性の新しさとグラフィックスの美しさでターゲットから非常に高い評価を受けました。その「Pavlov」をインタフェースやパズルの内容を大幅に改良し、子供を含む一般の方々に楽しんでもらえるようにしたのが、この「ピタゴラパブロフ」です。
パズルをきちんとそろえる気持ち良さとともに、言語を介さずに論理的・抽象的な思考力を育てるという「ピタゴラスイッチ」のコンセプトに合致したゲームです。

<ピタゴラパブロフの画面イメージ>

Pythagora1

Pythagora2

D2C SOLは、「ピタゴラスイッチ」のコーナー制作を行っているユーフラテスと、「Pavlov」の作者の一人である安本匡佑氏とともに、アプリの開発・制作を行いました。

D2C SOLとユーフラテスは、これまでも、番組の最新情報やオリジナルスタンプなどのコンテンツを楽しむことができる、フィーチャーフォン/スマートフォン向けサイト「ピタゴラスイッチ携帯サイト」と、番組で大人気の歌の数々をテレビと同じ映像で楽しむことができる、iPhone/iPad向けアプリ「ピタゴラ うたのアプリ」を提供してきました(「ピタゴラ うたのアプリ」はユーフラテス単独での提供)。

 

<ピタゴラスイッチ携帯サイト>

SP_完成版

<ピタゴラ うたのアプリ>

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今回の、「ピタゴラパブロフ」の提供開始により、ピタゴラのモバイルシリーズはさらに充実し、ユーザに、「ピタゴラスイッチ」の世界観をより楽しんでいただけるようになりました。

今後も、D2C SOLとユーフラテスは、思考力を育てる教育的なコンテンツやアプリの開発・運用に注力してまいります。

 

◆「iPhone」、「iPad」は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

◆「iPhone」の商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。

 

<ピタゴラパブロフについて>

・アプリ名 :ピタゴラパブロフ

・リリース日:2016年6月24日(金)

・予定価格 :無料 アプリ内課金あり

・対応機種 :iPhone、iPad。

・App Store :https://itunes.apple.com/jp/app/id910398892

・アプリアイコン

PITALOGO

オリジナルゲームデザイン:佐藤 雅彦、安本 匡佑、石川 将也(ユーフラテス)

アートディレクション:貝塚 智子(ユーフラテス)

企画制作:D2Cソリューションズ + ユーフラテス + 安本匡佑

協力:NHKエデュケーショナル

「ピタゴラスイッチ」© NHK・NHKエデュケーショナル

© NHK・NHKエデュケーショナル、ユーフラテス、D2Cソリューションズ

 

※画像を使用される際は、下記のクレジット記載をお願いいたします。
画像提供: D2Cソリューションズ
© NHK・NHKエデュケーショナル/ユーフラテス/D2Cソリューションズ
「ピタゴラスイッチ」 © NHK・NHKエデュケーショナル

 

<ピタゴラスイッチとは>

4歳~6歳児を対象とした「考え方を育てる」ことをテーマにした幼児教育番組。2002年よりNHK教育テレビ(現Eテレ)にて放送開始。「ピタゴラ装置」「アルゴリズムこうしん」などのコーナーが高い人気を誇り、世界的にも知られています。

 

(参考)

<D2Cソリューションズとは>

株式会社D2Cソリューションズは、「D2Cグループ」としてデジタルマーケティングにおけるソリューション事業を強化することを目的としたD2Cの子会社です。企業のサイトやアプリの受託開発・制作、各種デジタル・コンテンツ、サービスの運用、スマートフォンメディアのオペレーション、動画配信サービス、教育ソリューションなど、マルチデバイスに対応したデジタルマーケティングソリューションを主な事業として展開しています。

<ユーフラテスとは>

独自の「研究活動」を基板として活動しているクリエイティブ・グループ。慶應義塾大学 佐藤雅彦研究室の卒業生により2005年設立。研究によって得られた知見を用いて、映像・アニメーション・書籍・展示・テレビ番組・グラフィックデザインなどを通した表現の開発やメディアデザインに取り組んでいる。近年の活動に、NHK Eテレ「Eテレ2355・0655」のディレクションや、同じくEテレ「大人のピタゴラスイッチ」「考えるカラス」の映像制作等。

<安本 匡佑について>

インタフェース研究者。神奈川工科大学情報メディア学科 助教(2016年現在)。独自の観点から電子デバイスと身体を連携させた新しいインタフェースやゲーム、アート表現の研究開発を行っている。代表作に 「VISTouch」「参式電 子弓」「The Light Shooter」、佐藤雅彦とともに開発したPSP専用ゲーム 「INFLUENCE」、iOSゲーム「Pavlov」などがある。

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