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中国子会社迪尓希が 「中国市場におけるモバイルユーザ利用動向調査」を発表

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  • 中国子会社迪尓希が 「中国市場におけるモバイルユーザ利用動向調査」を発表

株式会社ディーツー コミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:宝珠山 卓志、以下D2C)の中国子会社迪尓希(上海)広告有限公司(CEO:近衞元博,以下迪尓希)は,中国大手のデジタル&インターネット研究センター「DCCIインターネットデータセンター」と提携し、共同で中国におけるモバイルユーザのモバイル端末所有状況、購買および利用動向に関して調査を実施した。「スマートフォンユーザ」と「フィーチャーフォンユーザ」の利用状況や媒体接触状況などの観点から、調査を実施しました。本資料では、その内容についてお知らせいたします。

 
「中国市場におけるモバイルユーザ利用動向調査」の3つのポイント
【ポイント①】 中国におけるスマートフォンおよびモバイルインターネットの普及状況
         モバイルインターネットユーザの中で、スマートフォンが49.4%と、
         フィーチャーフォン26.9%の倍近い利用率に
【ポイント②】  中国のモバイルユーザの機能使用傾向
         「ソーシャルサービス」、「ネットショッピング」、「GPS」が高い使用率に
【ポイント③】 モバイルのメディア化状況
         モバイル(31.8%)は、PC(43.3%)に次いで、2番目に接触時間の長いメディアに

【ポイント①】中国におけるスマートフォンおよびモバイルインターネットの普及状況
中国のスマートフォン利用とモバイルインターネット利用は急激に発展し、さらに、互いに成長を促進しあっている状況にある。

1.【モバイル端末の普及状況】
中国のモバイルインターネットユーザーの中では、スマートフォンの普及率が高く、モバイル端末利用者のうち73.1%を占めています。スマートフォンユーザの構成比率を年代別に見ると、40歳以上がやや低いものの、その他の年代では7割程度の利用者となっていた。北京、上海、広州などの一級都市※以外に、手頃な千元台のモバイルの普及により、二級と三級都市が今後のスマートフォンの成長市場だと考えられます。
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※中国の都市定義は以下の通りです。「一級:特別行政地区」、「二級:その他の経済特別区、県庁所在市区」、「三級 沿岸開発都市」、「四級 重点経済都市、人口100万以上」

2.【スマートフォンの購入動機】
スマートフォンの購入動機については、「パソコンがなくても随時ネットを使いたい(68.0%)」、「フィーチャーフォンよりネットが快適に利用できる(47.7%)」、「フィーチャーフォンより音楽、カメラが使いやすい(45.5%)」の順となった。スマートフォンの機能面が、フィーチャーフォンよりも高く評価されていることがわかった。

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3.【インターネット、アプリの使用頻度】
スマートフォンユーザは、94.7%がブラウザによりインターネットを使用していることがわかった。また、毎日、ブラウザを使用するユーザは、スマートフォンユーザでは72.3%、フィーチャーフォンユーザでは、35.9%となり、スマートフォンユーザはフィーチャーフォンユーザの倍以上の割合となった。

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4.【1日あたりのインターネット、アプリ使用時間】
5割程度のスマートフォンユーザは毎日1時間以上、インターネットもしくはアプリを使用し、平均1日150.3分間(ブラウザ使用時間85.5分間、アプリ使用時間64.8分間)、スマートフォンを使用していることがわかった。使用シーンからみると、フィーチャーフォンユーザと比較してスマートフォンユーザは、場所や時間に限定されずにスマートフォンを使用している状況がうかがえる。
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【ポイント②】中国のモバイルユーザの機能使用傾向
「SNS/ブログ/WEIBOを含めたソーシャルサービス」、「モバイルネットショッピング」、「アプリ」などはスマートフォンユーザの中で使用率が高くみられ、一方、「QRコード」、「クーポン」の普及はあまり進んでいない。

1.【機能使用状況】
GPS、QRコード、Bluetooth、クーポン、SNSなどの機能の使用状況からみると、ソーシャルメディア以外では、GPSの使用率が高い。
                          機能別使用率

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※「WEIBO」とは、中国版の「Twitter」といわれるマイクロブログ機能のソーシャルメディア。複数のサイトが「WEIBO」サービスを提供しているが、中国内において、一般的に「シンランウェイボー」(URL:weibo.com)という中国新浪公司の運営サイトを指す。

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2.【アプリダウンロード使用状況】
スマートフォンユーザのアプリダウンロード状況について聞いたところ、1ヶ月の間にダウンロードするアプリの数は、全体で平均9.6個だった。一方、有料アプリの平均ダウンロード数は1.9個となった。また、アプリ利用者の44.6%が有料アプリをダウンロードしていた。
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3.【ネットショッピング利用状況】
スマートフォンユーザが、最近3ケ月にネットショッピングで利用した平均金額は1389.2元(日本円で約17,300円※)で、フィーチャーフォンユーザの二倍程度となった。さらに、スマートフォンユーザのネットショッピングの頻度は高い傾向にあり、43.4%のユーザは週に1回以上、ネットショッピングを利用している。
※2012年5月18日時点のレートで換算。
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【ポイント③】モバイルのメディア化状況

1.【メディア接触状況】
ユーザが、毎日モバイル端末に接触する時間の平均は188.92分間であり、PCに続いて2番目に長い時間となった。特に19歳以下の年代では、PCも越えて、もっとも接触時間が長い媒体となった。

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※青文字は、各媒体において、最高値を示した年代の平均接触時間。

2.【情報取得メディア】
スマートフォンユーザでは、情報源として、「モバイルサイトかBBS」がテレビを超え、PCに次いで、2番目に情報取得に利用されている媒体となった。
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※「各種アプリマーケット」とは、「AppStore」、「Google play」以外のアプリマーケットを指す。

3.【利用サイト】
モバイルで、よく利用するサイトは、スマートフォンユーザ、フィーチャーフォンユーザともに、「検索サイト」が1位、「ポータルサイト」が2位、スマートフォンユーザでは「WEIBO」が3位、「EC」が4位、フィーチャーフォンユーザでは、「EC」が3位、「WEIBO」が4位となり、スマートフォンとフィーチャーフォンであまり差異は認められなかった。
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4.【モバイル端末と他メディアの併用状況】
モバイル端末を使う際に、併用する他の媒体について聞いたところ、全体では、PC(74.0%)、テレビ(60.7%)、新聞(22.7%)の順となった。雑誌を除いたその他の媒体では、スマートフォンユーザのほうが、フィーチャーフォンユーザよりも併用率が高い結果となった。

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5.【モバイル広告接触状況】
モバイル広告の接触状況について聞いたところ、「モバイル広告を知らない」を除いたすべての項目で、スマートフォンユーザのほうが、フィーチャーフォンユーザよりも高い数値を示した。今後、スマートフォン広告が増加していくと、よりモバイル広告の認知や活用が進むことが予測される。

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(参考)
<迪尔希(上海)広告有限公司とは>
迪尔希(上海)广告公司は、株式会社ディーツー コミュニケーションズが2011年7月に上海で設立した広告代理店です。広告代理事業、ネット通販コンサルティング事業、コンテンツ事業を展開しています。中国市場において、企業様のそれぞれの課題に対し、 「+(プラス)MOBILE MARKETING」の発想で、モバイルを強みとした広告・マーケティングサービスをワンストップで提供しています。

<DCCIインターネットデータセンターとは>
DCCIインターネットデータセンター(DCCI DATA CENTER OF CHINA INTERNET,以下DCCI,www.dcci.com.cn),は中国インターネットモニター及びリサーチの権威機構&データフラットフォーム。
DCCIは年に一回の中国最大規模のインターネット市場に関した調査を行い、インターネット市場のデータ発表(年度、半期ごと、シーズンごと、月度)を実施し、定期的に各方面の関係者に市場全体および各セグメントの調査データやモニターリサーチのレポートを公開しています。過去数年間に国内外の団体、媒体および企業に多く活用されました。また、10万個以上のモニターを利用し、専門のリサーチチームと業界内の専門家チームを集め、インターネットの50個くらいの細分セグメントおよび関連企業に長期的なリサーチを連続的におこない、毎年発表する「中国インターネット調査年度レポート」、「中国ネット広告市場レポート」、「中国ネット媒体モニターレポート」、「中国インターネットユーザー調査報告」、「中国市場のブランドマーケティング展開報告」などは信頼できる市場データとして扱われています。


<調査概要>
調査実施期間    :2012年3月9日~3月27日 (PC端末)
               2012年3月27日~4月9日(モバイル端末)
調査方法        :第一段階:PCインターネット調査
               第二段階:モバイル調査
調査対象者      :第一段階:公募型インターネットリサーチモニター
               男女のプライベートで使用する携帯電話所有者
               第二段階:公募型モバイルインターネットリサーチモニタ
               第一段階の調査結果によるスマートフォン利用者とフィーチャーフォン利用者の
                          それぞれの性年代分布に基づいてウェイトバック集計をしております。
回収サンプル数  :第一段階2555サンプル 
                           (性年代地域別の構成は別途調査による中国インターネット利用者の分布に基づき回収)
                第二段階1232サンプル
                           (スマートフォンユーザ630 フィーチャーフォンユーザ602)
調査会社     DCCIインターネットデータセンター

<調査主体>
迪尔希(上海)広告有限公司
所在地             :上海市静安区陕西北路457号1号楼2F(北京西路路口,上海辞书辞出版社大院内)
TEL              :+86(21) 6141-8626   
代表者             : 総経理 近衞元博
事業内容          : 広告代理店事業全般、ネット通販コンサルティング事業、コンテンツ事業














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