ドコモデータを活用したスポーツジム/フィットネスクラブ向けの広告配信メニューの提供を開始~「ジム・健康などに興味関心がある層」「健康不安層」などのターゲティングが可能に~
株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下「D2C R」)は、株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下「D2C」)が、株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」)から提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)を活用し、近年成長を続ける「スポーツジム」「フィットネスクラブ」の事業者様向けにドコモデータを用いた広告メニューの提供を開始いたします。こちらは、第三者提供に同意されたユーザーデータを活用し、各種主要広告プラットフォームでの広告配信を可能とするメニューです。これにより、スポーツジム/フィットネスクラブ利用者の潜在層や顕在層に向け、利用を促すことを目的とした広告配信が可能となります。
2020年以降、コロナの影響により一時会員数/利用者ともに減少したものの、現在は回復傾向にあるスポーツジム/フィットネス市場。2020年には2,235億円だった市場規模が2022年には2,682億円まで回復し、会員数も約265万人(※1)と好調に推移しています。
また、近年健康志向の高まりもあり、今後も利用者の増加が見込める市場と言えます。
今回提供を開始する本広告メニューでは、ドコモデータを活用することで狙いたい利用者層を細かく定義し、広告配信でアプローチすることが可能です。正月太りや夏に向け需要が高まる新年〜春にかけ、早めに準備に取り掛かることで利用者の取りこぼしを防げます。
D2C Rではデータ分析/活用に特化したチームを構成しています。長年培ってきたドコモデータ活用の知見や活用実績を活かし、データ活用配信に向けたサポートをいたします。
■ドコモデータの特徴
約9,600万人(※2)の会員基盤を持ち、属性データ(性別、年齢など)だけでなくキャリアならではの位置情報・購買履歴などの実行動データを保有しています。
・ユーザーの状況を想定した広告配信が可能
幅広いデータを活用できるからこそ、スポーツジム/フィットネスクラブに対する「潜在層」「顕在層」ともに、ターゲティングすることができ、そのユーザー状況に応じたクリエイティブの出し分けも可能です。
・健康意識が高い層へのアプローチが可能
実購買データや独自データを用いて、ジム・健康・ダイエットなどに興味関心がある層を狙った広告配信が可能です。
・健康に不安を抱いている層へのアプローチが可能
ドコモ系サービスの利用履歴や類推データを用いて「健康不安層」へアプローチすることが可能です。
・エリアターゲティングも可能
キャリアの位置情報を用いて、店舗がある都道府県や沿線・駅周辺に住むユーザーへアプローチが可能です。
上記の健康意識層、健康不安層のセグメントにエリアを掛け合わせた広告配信も可能です。(実際に配信する場合は、想定リーチ数を算出します。想定リーチ数が少ない場合は拡張配信も可能ですので、ご活用をご検討の際は、お問い合わせ下さい。)
D2Cグループでは、これまで培ったドコモのユーザーデータを用いた広告配信ノウハウを集結し、広告主様のマーケティング活動の最大化を支援してまいります。
(※1)経済産業省HP 長期データ
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result/result_1.html
(※2)2023年6月時点のdポイントクラブ会員数
■「ドコモデータ」とは
株式会社D2Cが、株式会社NTTドコモから提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)。日本最大級の会員基盤を持ち、キャリアならではの契約等に基づく精度が高い確定データや、位置情報など多種多様なデータが存在しています。
■株式会社D2C Rについて
株式会社D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。D2C Rでは、データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。
株式会社D2C R (https://www.d2cr.co.jp/)
代表取締役社長:豊永 雅史
本社所在地 :東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日 :2013年2月1日
資本金 :5,000万円
事業内容 :インターネット広告事業/アドテクノロジー事業