D2C

プレスリリース

マルチデバイス利用動向調査(2013年5月調査)

~スマートフォンユーザの比率は43.3%、タブレット端末の利用率は16.2%、
デバイスの併用、使い分けが進む~

モバイル広告/マーティング会社の株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:宝珠山 卓志、以下D2C)は、普及が進むスマートフォン、タブレット端末およびフィーチャーフォンの利用動向調査を実施した。全国の15 歳~69 歳の男女、携帯電話・PHS・スマートフォン所有者3,096名を対象に、2013年5月、PC
インターネットによるアンケート調査を行い、スマートフォン、タブレット端末およびフィーチャーフォンの利用動向についてまとめた。調査結果より、以下の6つのポイントを確認した。

※本調査は、2012年11月に実施した「モバイル利用動向調査」に続く、定点観測調査を含むものです。

◆本調査のグラフ等の資料は、Slide Share(http://www.slideshare.net/d2c_press)で公開しております。

「マルチデバイス利用動向調査(2013年5月)」の6つのポイント
【ポイント①】
フィーチャーフォンとスマートフォンのユーザ比率
~スマートフォンユーザの比率は43.3%。女性比率の増加傾向続く~
【ポイント②】主要スマートフォンサイト/アプリの利用状況
~「LINE」は引き続き伸長、利用頻度では、1週間あたり「LINE」30.3回、「Twitter」25.2回と突出~
【ポイント③】タブレット端末の利用状況
~タブレット端末の利用者は全体で16.2%。「男性40代」が22.1%ともっとも高い利用率~
【ポイント④】
スマートフォン、タブレット端末、PCの併用状況
~「男性40代」スマートフォン利用者の32.0%がスマートフォン+タブレット端末+PCを併用~
【ポイント⑤】 各デバイスごとのネット利用状況
~「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」のネット利用時間は「スマートフォン」55.1分、「タブレット端末」51.6分、「PC」135.8分~
【ポイント⑥】 フィーチャーフォン利用者のフィーチャーフォン、タブレット端末、PCの併用状況
~フィーチャーフォンによるネット利用者は38.0%、タブレット端末によるネット利用者は9.7%~

【ポイント①】
フィーチャーフォンとスマートフォンのユーザ比率
~スマートフォンユーザの比率は43.3%、女性比率の増加傾向続く~

調査対象者全体におけるスマートフォンユーザの比率は43.3%となり、2012年11月調査の37.6%から5.7ポイント増加した。所有パターン別に見ると、「スマートフォンのみ利用」が38.9%、「スマートフォンとフィーチャーフォンを併用」が4.4%、「フィーチャーフォンのみ利用」が56.7%となった。

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スマートフォンユーザの性年代構成を見ると、女性の比率が46.2%と2012年11月調査から3.1ポイント増加した。また、「女性30~39歳」が2.5ポイント、「女性40~49歳」が1.7ポイント増加した。
職業構成では、2012年11月調査時点から、「パート・アルバイト」が10.9%と2.4ポイント、「専業主婦」が15.4%と1.6ポイント、それぞれ増加した。

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【ポイント②】 主要スマートフォンサイト/アプリの利用状況
~「LINE」は引き続き伸長、利用頻度では、1週間あたり「LINE」30.3回、「Twitter」25.2回と突出~

スマートフォンユーザに、主要スマートフォンサイトとアプリの利用状況を聞いたところ、「Google」の利用者計※が85.8%ともっとも高く、続いて、「Yahoo!JAPAN(79.6%)」、「LINE(61.7%)」、「通信事業者のポータルサイト(57.2%)」、「Facebook(44.3%)」の順となった。LINEの利用率は、2012年11月調査時点からプラス9.5ポイントと大幅に増加した。
また、1日あたりの利用回数でも、「1日に10回以上」という回答で、「LINE」が15.6%、「Twitter」が9.2%と高い数値となっており、1週間あたりの平均利用回数では、「LINE」が30.3回、「Twitter」が25.2回と突出して多い回数となった

※利用者計:「各サイト/サービスの利用頻度に関する設問で、「1日に10回以上」~「月に数回程度」、「それ以下」のいずれかに回答した回答者の比率。

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【ポイント③】 タブレット端末の利用状況
~タブレット端末の利用者は全体で16.2%。「男性40代」が22.1%ともっとも高い利用率~

調査対象者全体にタブレット端末の利用状況について聞いたところ、全体で16.2%が利用していると回答した。男女別では、男性が18.2%、女性が13.9%と、男性が4.3ポイント高い比率となった。また、スマートフォン利用者の利用率は21.8%、フィーチャーフォンのみ利用者では11.9%と、スマートフォンユーザの利用率が9.9ポイント高い数値となった。性年代別で見ると「男性40代」が22.1%ともっとも高い利用率となった(自分専用端末と家庭共有端末の合計)。

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【ポイント④-1】
スマートフォン利用者のスマートフォン、タブレット端末、PCの併用状況
~「男性40代」スマートフォン利用者の32.0%がスマートフォン+タブレット端末+PCを併用~

スマートフォン利用者の普段ネットを利用する際のデバイスについてみると「スマートフォン+PC併用者」が73.9%、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」が17.6%となった。また、「男性40代」の32.0%、「男性50代」の30.8%、「男性30代」の24.6%が、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」となっており、男性30代以上を中心としてタブレット端末の活用が進んでいることがわかった。
一方、「女性20代」の16.1%、「女性30代」の11.3%が、「スマートフォンのみ利用者」となっており、これらの層では、よりスマートフォンへの依存度が高いことが推測される。

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【ポイント④-2】 スマートフォン利用者のネット利用デバイス別ユーザ像
~「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」は男性が76.3%、「スマートフォンのみ利用者」は女性が82.9%~

「スマートフォンのみ利用者」、「スマートフォン+PC併用者」、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」の性年代の比率を見てみると、「スマートフォンのみ利用者」では、82.9%が女性となっており、「女性20-29歳」が40.0%ともっとも高い比率となった。一方、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」では、76.3%が男性となり、「男性40-49歳」が21.7%でもっとも高い比率となった。
職業別の比率をみると「スマートフォンのみ利用者」は、「主婦」38.1%がもっとも高い比率となった。「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」では、「会社員(技術系)」21.9%がもっとも高い比率となった。それぞれの層の特色がでていることがわかった。

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同様にスマートフォン利用歴を確認すると、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」では「2年以上」が40.8%ともっとも高い比率となった。
これらのことから、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」は、スマートフォン利用も比較的早かったアーリーアダプター層を含む男性、「スマートフォンのみ利用者」は専業主婦をはじめとした女性といった主要な利用者像がうかがえる。

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【ポイント⑤-1】スマートフォン利用者の各デバイスごとのネット利用状況
~「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」のネット利用時間は「スマートフォン」55.1分、「タブレット端末」51.6分、「PC」135.8分~

スマートフォン利用者に、インターネットおよびスマートフォンアプリの1日あたりの利用時間を聞いたところ、「スマートフォンのみ利用者」は、「スマートフォンによるインターネット」が122.8分、「スマートフォンアプリ」が84.9分と、他の層よりも突出して長い利用時間となった。また、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」では、「PCによるインターネット」が135.8分と突出して長い時間となっているものの、「スマートフォンによるインターネット」55.1分、「スマートフォンアプリ」45.0分、「タブレット端末によるインターネット」51.6分となっており、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」は、各デバイスを必要に応じて使い分けていることがうかがえる。

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【ポイント⑤-2】スマートフォン利用者の各デバイスごとのネットショッピング利用状況
~「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」の過半数がスマートフォンからも商品を購入~

スマートフォン利用者に、3ケ月以内のネットショッピング経験について聞いたところ、「スマートフォンによる購入」では、「スマートフォンのみ利用者」が60.4%と突出して高い割合となった。また、「スマートフォン+タブレット端末+PC併用者」では、「パソコンによる購入」が87.8%となったが、一方で、「スマートフォンによる購入」も51.1%と、半数以上が、スマートフォンからの購入も行っていることがわかった。

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【ポイント⑤-3】 各デバイスに適した利用シーン
~スマートフォンとPCは、それぞれの利用シーンで補完する関係に~

各デバイス利用者に、各デバイスが適している利用シーンについて聞いたところ、スマートフォンでは、「外出先や移動中での利用」が87.2%ともっとも高い割合となり、「情報をじっくり調べる時」が8.5%ともっとも低い割合となった。一方、PCでは、「情報をじっくり調べる時」が81.7%ともっとも高い割合となり、「外出先や移動中での利用」が4.0%ともっとも低い割合となった。下記のグラフは、それらを折れ線グラフにしたものだが、スマートフォンとPCは、それぞれの利用シーンで補完する関係にあることがわかる。また、タブレット端末は、ほとんどの項目でスマートフォンとPCの中間となる割合となった。
このことにより、ユーザは、それぞれのデバイスの特性を明確に認識し、使い分けを行っていることがうかがえる。

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【ポイント⑥-1】
フィーチャーフォン利用者のフィーチャーフォン、タブレット端末、PCの併用状況
~フィーチャーフォンによるネット利用者は38.0%、タブレット端末によるネット利用者は9.7%~

スマートフォンを所有していないフィーチャーフォン利用者(フィーチャーフォンのみ利用者)の普段ネットを利用する際のデバイスについてみると「PCのみ利用者」55.5%、「フィーチャーフォン+PC併用者」33.8%、「タブレット端末+PC併用者」5.3%、「フィーチャーフォン+タブレット端末+PC併用者」3.9%となった。
フィーチャーフォンによるネット利用者は、合計で38.0%、タブレット端末によるネット利用者は全体で9.7%となり、フィーチャーフォンのみ利用者の中にもタブレット端末を利用している層が1割程度存在することがわかった。フィーチャーフォンによるネット利用率が高いのは、「女性15-19歳」63.6%、「女性20代」59.0%、「男性20代」58.0%だった。タブレット端末によるネット利用率は、「男性15-19歳」14.6%、「女性15-19歳」14.3%、「女性30代」13.7%の順で高かった。

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【ポイント⑥-2】
フィーチャーフォンのみ利用者のスマートフォン購入意向
~フィーチャーフォンを利用し続けていく意向を持つ層は38.6%~

フィーチャーフォンのみ利用者に、スマートフォンの購入を聞いたところ、「ぜひ購入したい」8.6%、「ま
あ購入したい」28.0%と、36.6%に購入意向があることがわかった。一方、「まったく購入したくない」15.6%、「あまり購入したくない」23.0%と、38.6%が今後もフィーチャーフォンを利用し続けていく意向があることがわかった。

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【ポイント⑥-3】
スマートフォン購入意向が無いフィーチャーフォン利用者のタブレット端末利用状況
~タブレット端末の利用、利用意向ありは合せては26.8%~

フィーチャーフォンのみ利用者の中でもスマートフォンの購入意向が無い層の、タブレット端末の利用状況をみると、「すでに利用」10.9%、「利用意向あり」15.8%となった。スマートフォンの購入意向がなくても、タブレット端末の利用意向がある層が存在することがわかった。フィーチャーフォンとタブレット端末の併用者も増加することが推測される。

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(参考1)
スマートフォンのOSシェアとキャリアシェア
スマートフォンユーザのOSシェアを見ると、「Android」が65.0%、「iOS」が33.4%となった。iOSのシェアは2012年11月調査では増加となったが、iPhone5の販売が落ち着いたことから減少に転じたと見られる。また、キャリアのシェアを見ると、「NTTドコモ」が39.9%でもっとも高い割合となり、ソフトバンクモバイルは、2012年11月調査の31.3%から2.4ポイントシェアが減少し28.9%となった。

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(参考2)回答者のプロフィール(n=3,096)

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◆「Yahoo!」は、米国Yahoo! Inc.の登録商標または商標です。
◆「mixi」は、株式会社ミクシィの登録商標です。
◆「Google」、「Android」は、Google
Inc.の商標または登録商標です。
◆「Twitter」はTwitter, Inc.の商標または登録商標です。
◆「Facebook」 は、Facebook,Inc. の商標または登録商標です。
◆「LINE」は、LINE株式会社の商標です。
◆「IOS 商標」は、米国Ciscoのライセンスに基づき使用されています。

<調査概要>
調査実施期間  :2013年5月30日(木)~5月31日(金)
調査方法      :PCインターネット調査
調査対象者   
:公募型インターネットリサーチモニタ
15歳~69歳の男女のプライベートで使用する携帯電話・PHS(スマートフォン含む)所有者
回収サンプル数:3,096サンプル(性年代別均等に割付回収)
調査機関 :株式会社マクロミル
※本調査では、別途調査による携帯電話・PHS(スマートフォンを含む)利用者の性年代別分布に基づいてウェイトバック集計をしております。

<調査主体>
株式会社D2C(http://172.17.19.100/)
所在地   
        :〒105-0021東京都港区東新橋1-9-2汐留住友ビル18階
代表者            :代表取締役社長宝珠山 卓志
事業内容           
:メディア事業、メディアレップ事業、モバイルソリューション事業などモバイルマーケティングビジネス全般、
コンシューマ向け事業

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